ホット・フラッシュ(ほてり、のぼせ)、多汗 | 更年期障害で悩まないために
更年期障害で一番顕著に多くの方が挙げる症状としては、「ホット・フラッシュ」といわれる、「ほてり」や「のぼせ」、そして突然多量の汗が出てくる「多汗」があります。
もう少し具体的に説明すると、「ほてり」を感じる時に多くが「全身が気だるいような熱いような感じ」がするようですが、中には肩から腕の辺りに特に強く熱さを感じたり、足の先から太ももにかけてが熱い感じがしたりする場合もあるようです。
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また、お腹から背中にかけてほっぽっとカイロを当てられているように熱く感じる場合もあるようです。「ほてり」を感じるとき「何だか冬にストーブの近くで体が熱くなってつらいのが、皮膚表面でなくて体の中で起きている感覚」と表現する方もいます。
このように、「ほてり」といっても人によって、「何となく中途半端な微熱があって気だるい感じ」というものから「体が熱を帯びて正常にしていられない、プールにでも飛び込んで冷ましたいぐらい」というように症状の出方も、その程度も様々のようです。
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「のぼせ」は主に頭や顔に熱さを感じられるときに使われる表現ですが、「ほてり」よりもことさらに熱さを強く感じる場合が多いようで、中には額に熱冷ましのシートを貼ったりしてしのぐ人もいるとか。
これも、朝起きたときから寝るまでの間ずっと続く場合もあれば、何かの拍子に突然急激に熱さを感じる場合まで症状や程度も様々です。
「多汗」は字のとおり汗がたくさん出ることですが、「のぼせ」や「ほてり」を感じた際に同時に起きる場合が多いようです。
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出方としては「突然滝のように頭から汗がしたたり落ちてくる」という感じだったり、夏でもないのに「急にかーっと体が熱くなったと思ったら上半身からブワーッと汗が吹き出してきてTシャツがぐしょぐしょになって着替えなくてはならないほどだった」というような表現をされる人が多いとか。
「多汗」の出方としては、ずーっと汗ばむというよりは、ある拍子に急激に汗が出てくるという場合が多いようです。頻度としては一日数回という場合から、一週間に数回という場合まで様々です。このような症状は、自律神経の不調と大きく関係していると言われています。
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