2012年6月5日火曜日


7月31日の『コード・ブルー/ドクターヘリ緊急救命』より…

黒田(柳葉) 「まだ、やってたかぁ。

         あとは小原さんがやってくれるからお前、もういいぞ。」

藤川(浅利) (無視して患者に)「どんなもの食べました?」

黒田      「聞こえたか~?」

藤川      「いや、やります。い、いいんです。

         …俺には…ここしかないんだ。」

黒田      「勝手にしろ~~。」  (視聴者、失笑)

随所に出てくる黒田(柳葉)の藤川(浅利)いじめ。笑うしかない。

…それはさておき、別のシーン。

患者のMRIを見ながら、

脳外科医西条 「左前頭葉の脳腫瘍で右前頭葉に広がっている。」

白石(新垣) 「右側に傾いていたのは

        運動麻痺を起こしていたせいですね。」

西条     「脳ヘルニアも起こしている。

        この場合どういう治療が考えられる。」

白石     「開頭手術により脳腫瘍をとるか、

        脳圧降下薬を使うかだと思います。

        でもどちらにしろ予後は…」

藍沢(山ピー) 「もって2、3ヶ月。

        87才という年齢を考えるとこのまま薬で症状をとって

        楽に過ごしてもらった方がいいですね。」

西条     「その通りだ。オペをしたらかえって意識を

        なくしてしまうことになるだろう。

        ただ生きてるだけになる。」

脳腫瘍の種類は出てこなかったが、恐らく

グリオーマ glioma の中で最も悪性の

グリオブラストーマ glioblastoma であろう。

確かに、長期の生存は望めない脳腫瘍であり、

87才であれば手術はしないのが普通だ。

しかし、ドラマでは家族の強い希望で手術と

いうことになる(実はおじいさんの年金のためだったのだが…)。

脳腫瘍、特にグリオーマの場合、

脳そのものから腫瘍が発生し、

正常脳との境界が不明瞭なため、

手術で腫瘍を取り除こうとすると

意識障害、麻痺、言語障害などの

症状が残ったり、増悪したりする可能性がある。

そのため患者が高齢(果たして何才から?)の場合、

生きていることの尊厳をどう考えるかで、

治療への姿勢が大きく変わってくることになる。

John F Kennedy 元大統領の末弟であり、

米上院議員である Edward M Kennedy 氏も

2012年6月3日日曜日


解決済みの質問

saru_gorira_chimさん

性器に水泡ができ、病院にいきました。
病院でヘルペスと診断されました。
一週間薬を塗り、再度病院行くともう大丈夫だけど、性行為はまだ一週間やめておいてと言われました。
一週間間後な

らばしてもいいとのことでした。

2012年6月1日金曜日


更年期障害で一番顕著に多くの方が挙げる症状としては、「ホット・フラッシュ」といわれる、「ほてり」や「のぼせ」、そして突然多量の汗が出てくる「多汗」があります。

もう少し具体的に説明すると、「ほてり」を感じる時に多くが「全身が気だるいような熱いような感じ」がするようですが、中には肩から腕の辺りに特に強く熱さを感じたり、足の先から太ももにかけてが熱い感じがしたりする場合もあるようです。